こんにちは！
シーベル株式会社はこの度ホームページをリニューアルしました！
今後ともよろしくお願いいたします。

今回は我が社の特許製品であるマイクロ水力発電システムSTREAMSTREAMの設置をご検討いただくにあたって、ぜひ注目していただきたいポイントを紹介させていただきます！

◆STREAMに適した水路の選定ポイント

①両岸に敷地がある
②上流の側壁に余裕がある
③下流の水路幅が広い
④上下流の水位差がある

条件はいたってシンプルです。
いくつか例をあげさせていただきます。

【水路高さに余裕がある地点】

既設の落差工の高さが数十cm程度の水路でも、上流側の水路の側壁の高さに余裕があり、水路の水位をあげることができる場合には、落差のエネルギーを利用することができる場合があります。

【複数の落差工が連続している水路】

一カ所の落差が小さい場合でも水路に落差が連続してある地点であれば、多少の土木工事をすることで連続した小さい落差を合わせて数m程度の落差として発電できる場合があります。

【大規模な農業幹線水路など】

幹線水路など非灌漑期にも一定の流量が流れている水路などは年間を通して安定した発電が期待できます。水路幅が広い場合には2台の水車を並列に並べて設置することも可能です。

【水路幅・高さに余裕のある農業用水など】

農業用水路など2~3㎥/secくらいの大きな水量が流れる水路で、水路幅があり余裕高もある場合、上流側に影響の出ない範囲で水位をあげることができれば数十kW程度の発電ができる可能性があります。

弊社のマイクロ水力発電システムは上記のような水路に適しています。

お問い合わせの際にはご検討水路の写真や動画(全体・上流・下流・近隣等)をご提供していただけますと、検討がスムーズになります。ご準備・ご協力をお願いします。

日本の豊かな水資源を最大限活用することで、カーボンニュートラルの取り組みを推進していきます。この機会に見落としていた水路、川に目を向けて未来を明るくする新たな一歩を。
川活、始めませんか。

お問い合わせお待ちしております。